有紀

ターチャン先生へ
  ついに私にとって最初で最後の本番がすぐそこまできています。私はいくつかある受験校の中から川路のバレエスタジオを選んで大正解だと思っています。川路でなければ宝塚受験以外の人として大切なことを学ぶことができなかったでしょう。 自分のいいところを探し、自身をつけられました。自分の感情を大切にし、素直な涙を流せるようになりました。今まで心につけていた、よろいのようなものをはがし、美しいものや人の温かさに対して感動の涙が出るようになりました。よろいをはずしたから友の死に対して感じた悲しみも倍増したのかもしれませんが、それが素直な気持ちで、命や生きることについて深く考えることができました。また、うれしいことも悲しいことも仲間と分かちあいこんなに暖かい教室は、世界中で、川路だけだと思います。
 私はよく今という瞬間は人類が誕生して、または宇宙ができてからたくさんの偶然のつみかさねであると思います。もしも、両親が出会っていなければ私は生まれてこなかったし、遠い先祖が何か1つ違う選択をしていたら両親すらいなかったもしれないし‥‥これを運命と呼ぶのかもしれませんが、私は生まれてきて18年間両親からの愛をたくさん受け、たくさんの選択の結果、今、川路真瑳バレエスタジオでターチャン先生やステキな仲間と出会い、夢を追いかけることができとってもしあわせ者です。このようなことを感じられるようになったのも川路に通っているからです。少しずつですが、自分の素直な気持ちを言葉にできるようになりました。
 しあわせオーラを最大限に出し、いっぱいの笑顔で試験にのぞみたいと思います!! 
  この1年、バレエだけでなく内面を成長させていただき本当にありがとうございました。

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